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平尾成志さんの盆栽ワークショップに参加しました!

あの話題の盆栽アーティストが教えてくれるワークショップでのドキドキ体験をレポートします
高村雅子
高村雅子
盆栽妙 店長
  • 更新日:2022/8/25
  • 投稿日:2022/8/25
  1. イベント
平尾成志さんの盆栽ワークショップに参加しました! 平尾成志さんの盆栽ワークショップ、盆栽初体験の子どもたちも大興奮。平尾成志さんの優しい人となりでとても楽しい時間を過ごせました。

平尾さんのパフォーマンスを見て、やってみたい! という子どもたち3人、喜び勇んでワークショップを体験!!!ここからは『盆栽ワークショップ』のレポートです。

盆栽ワークショップ

まず、真柏、白紫檀、黒松、長寿梅などから樹を選びます。

盆栽ワークショップ

次はピンク、黄色、水色、緑色、白色など色とりどりの鉢の中から選びます。

盆栽ワークショップ

ビニールポットから盆栽にする樹を出して、樹の根についた土を落とします。

盆栽ワークショップ

鉢に入れてみて、樹の正面を決めます。

盆栽ワークショップ 盆栽ワークショップ

根をハサミで少し切ります。

盆栽ワークショップ

鉢に樹を入れて、赤玉土を鉢に入れます。樹の位置を決めてバランスを取って……

盆栽ワークショップ

苔を切って、鉢土の上に貼っていきます。

盆栽ワークショップ

ちょっと押さえて出来上がり。

平尾氏と『成勝園』のスタッフさんに、懇切丁寧に教えてもらいつつ、楽しく盆栽づくりについて学びました。

盆栽ワークショップ

できあがった盆栽を手に歓声を上げる子どもたち。

子どもたちは、盆栽作りがはじめてでしたが、樹の根を切ったり、苔を貼ったりどの工程も楽しんだようでした。それぞれが「大事にする!」ということで、大切に抱えてお持ち帰りしました。

そして口々に「平尾さんかっこいいー」ということでした。

ところで、平尾さんの盆栽ワークショップで作った盆栽ですが……

我が家の小学1年生により「ひら」「らお」と名付けられ、お正月用の飾りも施されて大事に育てられております。

盆栽ワークショップ

『盆栽の学校』独自で、平尾氏にインタビューして色々お話伺いました。平尾さんをさらに知りたい人は必見です。

この記事を書いた人

高村雅子
高村雅子
盆栽妙の店長 盆栽家。三重県鈴鹿の田舎生まれ。大学進学を機に大阪に出て卒業後は秘書として企業で働く。結婚して退職、子育てに奮闘。子供も大きくなり、自分の時間が持てるようになったので、かねてより大好きだった植物をもっと勉強するべく、盆栽の世界へ踏み入ることに。同郷の盆栽職人 太田重幸に師事し、盆栽の奥深さを修行した後、自宅で教室を開業。2007年にインターネット盆栽販売店 盆栽妙をオープンし、盆栽メルマガ登録数日本一に。盆栽はじめるサポートに日々奮闘中。

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